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館報
 

 

 

 刊行本の紹介

 

 

「庭に呼ぼう カブト虫とクワガタ虫」

 

著者 宮原文男  監修 安藤 裕

          発行年 平成19年4月20日

          発行 信州昆虫資料館

         (発行人 現当館名誉館長 小川原 辰雄)

 

 宮原文男さんは昭和12年、上田市武石(旧武石村)出生

 長野県農業大学校(旧長野県立経営伝習農場)を卒業し農業に従事。

 子供の頃から生物や農業の暮らしに関心があり、さまざまな生きものとの付き合いを深めた。その研究の中で、著者自身が実現したデータをまとめた一冊。

 国の自然休養村事業で昆虫組合を設立、昭和53年平凡社「アニマ」夏号で紹介される。平成元年、(有)日本トゥルースを設立。日本初の環境ビジネスフェア出展、熊本環境ビジネスフェア出展。完全無農薬のお米を作り、その田んぼにはタニシ・カブトエビ・ホウネンエビ・コオイムシなどが生息していた。(安藤 裕)

 

ーこの著書が身のまわりの昆虫や草花のわかりやすい手引きとなれば幸いですー(小川原辰雄)

 

 

 「浅間山麓と東信の蝶」

鳩山 邦夫・小川原 辰雄 共著

 

 「自然との共生」「ビオトープ構想」を基軸にしていた鳩山氏は、「お年寄りも子供も自然に親しめるよう100年後の子供たちのために自然を守ろう」と提唱。小川原氏は「地球温暖化の影響は無視できない。これら蝶類の子孫たちは果たして何時まで生き継ぐことができるか?」と危惧。

 

     鳩山邦夫(顧問) 小川原辰雄(委員長)

     海野和男 大塚孝一 栗田貞多男 清水敏道 田下昌志

     長岡勝 中沢勝仁 野原未知 福本匡志

  

 

 

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