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五島慶太未来創造館
 

 

 五島慶太未来創造館

 青木村の先人、五島(小林)慶太は、東急グループの礎を築いた実業家であるとともに、教育者として次世代の育成に力を注いだ人でもあり

ました。また、若くして故郷を離れ多岐に渡って活躍する一方、生涯を通じて「ふるさと・信州」との関わりを持ち続けてきた人でもあります。

 「五島慶太未来創造館」は、五島慶太のふるさとでもある青木村で偉大な軌跡を振り返るとともに、小さな山村から実業界に大きくはばたいた

先人の想いを、これからの時代を生きる人々につなげていくための施設です。

                        ↑「五島慶太未来創造館」紹介動画 ぜひご覧ください。 

 

  ←慶太イズム体感VR(簡易版)

                                     *一部資料は著作権の関係等で表示していません。      

                                      ご了承ください。

 

 

 

館内案内

 


 


①ようこそ五島慶太未来創造館へ

 ~いで湯と文化の里~

②青木村で生まれた小林慶太

 ~勉強好きなガキ大将が東京帝国大学へ~

③鉄道王・事業家 五島慶太

 ~実業界への飛躍、そして鉄道王へ~

④ふるさと・家族への想い

 ~家族との絆・ふるさとへの想い~

⑤五島慶太の想いを未来へ

 ~慶太の功績、そして未来へ~

    

①ようこそ五島慶太未来創造館へ

 慶太を育んだ青木村の歴史・文化等を紹介します。

五島慶太(旧姓小林)が生まれた自然豊かな青木村は、古代東山道が通る「いで湯と文化の里」であり、江戸時代には一揆が多発した「義民の里」

でもあります。 

 

②青木村で生まれた小林慶太~勉強好きなガキ大将が東京帝国大学(現 東京大学)へ~

 わんぱく好きな少年が様々な恩人と出会い、成長していく中で日本のリーダーを志し、上京するまでを紹介。


 

小学校時代の賞状・証書

学びへの意気込みが書かれた漢文練習帳

 慶太が使った教科書やノートなどの資料から、学びを志し、大きな未来を描いた少年~青年時代を振り返ります。

 

生家内部を再現したVR映像

かつて殿戸にあった慶太の生家の様子を、復元模型と、VR(バーチャルリアリティ)映像を通して体感できます。

 

③鉄道王・事業家 五島慶太~実業界への飛躍、そして鉄道王へ~

 大学卒業後に官僚になり、さらに実業家へ転身した慶太の実績や、教育者、文化人としての顔を紹介。慶太ゆかりの愛用品、映像資料、模型や

ジオラマなど、多彩な展示品からその軌跡を振り返ります。


映像・音声資料

国の役人から実業家へ転身した慶太は、何回もの苦難を乗り越え、東急グループの礎を築き上げました。 

 

誘致した学校が掲載された東横線鉄道鳥観図

東京都市大学

 若き日に教員として働き、教育への情熱を抱き続けた慶太は、多くの学校を支援するとともに、五島育英会を設立しました。

  


慶太の直筆の書

 

五島美術館収蔵

国宝 源氏物語絵巻 紹介4K映像

 慶太は茶の湯や書をたしなんだ文化人でもありました。人類の宝を守り次世代に繋げるため、五島美術館を設立しました。

 

④ふるさと・家族への想い~家族との絆・ふるさとへの想い~

 実業家としての成功の裏にあった家族との絆、現在も続くふるさと信州とのつながりを紹介。

 結婚して五島姓となった慶太。小林家の人々に宛てた書簡などの資料を通して、家族との絆を紹介します。

 


千曲寮

晩年に寄贈した旧殿戸区公民館

殿戸区公民館の慶太胸像

 若くして上京した慶太ですが、晩年までふるさとを想い続けました。信州・青木村とのつながりを紹介します。

 

⑤五島慶太の想いを未来へ~慶太の功績、そして未来へ~

 今も私たちの生活の中に生き続けている慶太の想いや言葉は、過去から未来へのプレゼントです。

このプレゼントを受け取ったあなたが描く未来を、ぜひ未来創造館に書き残していってください。

 

五島慶太未来創造館 オリジナルグッズ販売中

 館内では、五島慶太未来創造館のオリジナルグッズを販売しています。

        五島慶太未来創造館

ご来館記念切符

      まぼろしの電車

上田温泉電軌青木線 復刻切符

五島慶太生家木材を使ったキーホルダー

詳しくはこちら

 

五島慶太未来創造館について

 【場所】〒386-1601 長野県小県郡青木村大字田沢3270番地3

【開館時間】午前9時~午後5時

      (最終入館 午後4時30分)

開館カレンダーはこちら(2023.4ー2024.3)

をご覧ください。

【休館日】毎週月曜日・祝日の翌日・年末年始

 (祝日が月曜日の場合は翌日火曜日が休館。変則的に翌日以外になることがあります。開館カレンダーでご確認ください。)

【入館料】無料

【駐車場】青木村図書館・青木村文化会館の駐車場をご利用ください。

【電話・FAX番号】0268-49-0303

 

〇開館記念パンフレットについてはこちらから

 

アクセス

上信越自動車道上田菅平ICより車で30分

JR上田駅より、千曲バス青木線・青木行きに乗車30分

終点「青木バスターミナル」から徒歩5分